今まで何種類かの修理を試してみたので紹介します。
第一段階 ボタンの物理的接触不良
調子が悪かったら分解しますよね。もちろんです。
最初はボタンそのものがよくないのかと疑いました。
使っていくうちに陥没していきます。
なのでボタンとスイッチの間をビニールテープでうめ、ボタンの支点のようなところを高くして押しやすくしてやろうではないか、と(下図)
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すると以前よりは音量ボタンが効くようになりました。
…しかしビニールテープではずれたり、潰れたりしてしまうので定期的な交換が必要です。
しませんでしたが。
今度は使っているうちに音量マイナスボタンが全く効かなくなってしまいまいた。
そして第二段階へとつながります。
第二段階 ケーブルの接触不良?
もう保証期間も過ぎているので大胆に分解していきます。
音量ボタンの不具合は他のブログ等で報告が上がっており、リセットボタンや曲の転送など、すぐに解決できる場合も多いみたいです。
しかしまあすぐには解決できずに困っておりました。
中には自分で音量ボタンの回路&スイッチを作ってしまう方も…
その方のブログを見て、もしかしたら自分もスイッチそのものの調子が良くないのではないかと目をつけ始めます。
音量スイッチのプラスは生きているので-をどうにかすればいい。
で、結線をショートさせたところ…
すごい!こんなに音量が下がったのは久しぶりだ!
で、前に分解したマウスのクリック部分のスイッチを拝借して代用スイッチを作成しました 。
くっつけたらこうなりました。
結線の途中でミスに気が付く…
入らないじゃんか!!
こんな感じで修理しました。
どっかにひっかけてぶち切りそうですが、当分はこのままでいこうと思います。
~~2017/03/15 追記~~
現在も使っております。
ひっかけてぶち切らないようにマスキングテープでオサレ()に固定しています。
2か月くらいの間隔で定期的に交換しなければならないですが、安価なので問題なし。
鞄の中でスイッチを押してしまう誤作動が多いですが、許容できる範囲。
何より問題なのはかっこよくないこと。早く買い替えろ、と聞こえてきます。
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